占い★スタークローラー

紫微斗数

紫微斗数による命宮の鑑定結果

運勢・性質を読み解く命盤

西暦2017年
10月27日8時36分(時差19分)

旧暦9月8日08時55分生まれ

年干支:丁酉
時支:辰
陰男/水二局
命宮
文昌星(△)
禄存星(◎)
紅鸞星
2~11歳
兄弟宮
紫微星(◎)
七殺星(×)
天刑星
陀羅星(×)
12~21歳
夫妻宮
天機星(△)
天梁星(◎)
化科星
22~31歳(2024太歳)
子女宮
天相星(△)
地劫星
32~41歳
財帛宮
太陽星(◎)
巨門星(◎)
右弼星
鈴星(○)
化忌星
身宮
42~51歳
疾厄宮
武曲星(◎)
貪狼星(◎)
龍池星
鳳閣星
52~61歳
遷移宮
天同星(◎)
太陰星(◎)
左輔星
化禄星
化権星
天喜星
62~71歳
奴僕宮
天府星(○)
天魁星
天馬星
72~81歳
官禄宮
陰煞星
82~91歳
田宅宮
廉貞星(×)
破軍星(×)
天姚星
天鉞星
92~101歳
福徳宮
文曲星(○)
102~111歳
父母宮
天空星
火星(△)
擎羊星(○)
112~121歳

命宮の星から分かること ~基本的な人格・性質・前半生の運勢~

命宮に甲級主星が入らないようです…

命宮に甲級主星(紫微星・天機星・太陽星・武曲星・天同星・廉貞星・天府星・太陰星・貪狼星・巨門星・天相星・天梁星・七殺星・破軍星のいずれか) が入らないようです。

命宮に甲級主星が入らない場合には、対宮となる遷移宮に入る星で鑑定します。 命宮に入っている場合よりも、それぞれの星の持つ個性の傾向が控え目になるとお考えください。

命宮の対宮(遷移宮)に天同星が入る人

命宮の対宮(遷移宮)に天同星の入る人は、情緒的な優しい人です。 物腰が柔らかく、礼儀正しく、人当たりも良いでしょう。

天同星の人は読書好きで、書画工芸などを好むことが多いようです。 そうした方面の知識が豊富で、どこか風流・芸術的な雰囲気を持っています。 自分で物を書くこと、絵を描くことも好きで得意でしょう。

他者から見た印象は、優しい・温和・穏やか・気配りができる人・文化系・芸術系…といったところでしょうか。 気配りができるといっても冷静に状況を観察しているということではなく、 奥底に深い情愛と慈悲の心を持った感情的な面がある人です。

注意点を挙げるとすれば、恋愛や交友関係においてドライに割り切れるタイプではなく、 情の深さゆえに冷静に判断できずに感情的になってしまうこともあります。 それは長所でもあるのですが、ともすれば三角関係や人付き合いに悩むことがあるかもしれません。

天同星の悪い面が出ると、やや情緒不安定気味になったり、 思いつめた場合には、極端な行動を取ってしまうこともあるので注意してください。 悩んだときに客観的にアドバイスをしてくれる信頼できる相談相手を持つと良いでしょう。

もう一点注意点を挙げるなら、天同星は争いごとを避けて平和を好む人が多いですが、 それゆえにどっちつかずの態度に終始したり、重要な場面で腰が引けたりするなど、 自分の意思がどこにあるのか、いまひとつはっきりしないところがあるようです。

天同星は基本的に吉の星です。 文化面に強い自身の特性を活かした職に就き、友人達との交流を大切にして風雅な趣味を楽しむことができれば、おおむね良い人生でしょう。 好きな人、一緒にいると安心していられる人に出会うことが、人生を幸せにするための重要な要素となるでしょう。

命宮の対宮(遷移宮)に太陰星が入る人

命宮の対宮(遷移宮)に太陰星の入る人は、心やさしく愛情豊かなロマンチストでしょう。 精神的なものを重視する人で、芸術的な才能を持つことも少なくありません。

太陰星は、どちらかと言えば女性的な星で、母性的な慈しみの心と気品ある貞女のたたずまいを持っています。 典型的な太陰星の人物像は、 音楽・絵画・小説に親しみ、花や動物に愛情を持って接し、 慎ましくも心から深く人を愛することができる人です。 一見おとなしく見えても実は内側に情熱を秘めています。

周囲から見た印象は、優しい・ロマンティック・アーティスティック・繊細・感傷的…といったところでしょうか。 体力が必要な肉体労働などよりは、どちらかと言えば、精神性・芸術性を活かした仕事に向く傾向があるようです。

注意すべき点を挙げるなら、情愛の強さゆえにやや感情的になりやすい面があり、 時として、自分自身の繊細さ・神経の過敏さにまいってしまうことがあるかもしれません。 例えば、ペット・花・入浴・整体・お香など、自分自身の感情を安定させるモノや生活習慣を取り入れて、 よりよい環境に身を置くように心掛けると良いでしょう。

また、太陰星の悪い面が出ると、精神世界にのめり込んだような堕落状態に陥って、 人によってはアルコールなどに現実逃避してしまうことがあるかもしれません。 そのような状態が長く続けば、健康面にまで問題を起こしかねませんので注意してください。

太陰星は基本的に吉の星で、気品ある慈しみの精神で、人や自然と接することの出来る穏やかでつつましい人です。 家族・子供・友人などの愛する人たちとともに、 芸術や好きなモノに囲まれた静かな生活を続けることができれば、これにまさる幸せはないでしょう。

基本的な人格・性質
兄弟姉妹との関係性
結婚・恋愛の傾向
どんな子供を持つか
財運・得財の傾向
体質・かかりやすい病気
移動・外出・対人運
部下・後輩との関係性
仕事運・職業の適性
不動産・住居に関する運勢
精神的な充足・趣味
両親との関係性
他の人との相性を占う
日ごとの運勢カレンダー
四柱推命で占う
西洋占星術で占う
九星気学で占う
モテ占いで占う

上記は、命宮に入っている星から読み解いた 基本的な人格・性質 の解説です。

命宮に入る星は、その人の先天的・基本的な人格・性質を表します。 特に生まれてから中年くらいまでの前半生においては、大きな影響を持ちます。 そして、前半生に形成された人格は、当然ながら人生の後半においても大きな影響を持つので、 その意味では人生の後半生においても命宮の星の与える影響は小さくありません。

それぞれの宮から鑑定できる内容は以下の通り。

  • 命宮 … 先天的・基本的な人格・性質
  • 兄弟宮 … 兄弟姉妹との関係性
  • 夫妻宮 … 恋愛や結婚の傾向・適した異性のタイプなど
  • 子女宮 … 子供に恵まれやすいか、どんな子供を持つか
  • 財帛宮 … 財運のあるなし、財産を得る手段の傾向など
  • 疾厄宮 … 体質・かかりやすい病気の傾向など
  • 遷移宮 … 移動・外出・対人関係に関する運勢
  • 奴僕宮 … 部下・後輩との関係性
  • 官禄宮 … 仕事運・職業の適性など
  • 田宅宮 … 住居に関する運勢
  • 福徳宮 … 精神的な充足、楽しみ、趣味など
  • 父母宮 … 両親との関係性
  • 身宮 … 人生の後半生を左右する後天的な運勢

※上記の占い結果は、古来から伝わる紫微斗数の解釈に基づいて性格の傾向を解説したものです。 あくまでも“紫微斗数ではそういう傾向があるとされている”ということであり、 性格診断テストのような科学的根拠があるわけではありません。

どの星が入っているから良い、あるいは、悪いという解釈のしかたは正しくありません。 どの星であれ、それを長所として伸ばせば良い星となりますし、短所として増長させてしまえば悪い星となるでしょう。

この占いを利用することで運勢が良くなったり、思いがけない幸せが訪れたりするというものではありませんが、 この占いを楽しんで、普段の生活のご参考にしていただければ幸いです。