紫微斗数による父母宮の鑑定結果
父母宮に甲級主星(紫微星・天機星・太陽星・武曲星・天同星・廉貞星・天府星・太陰星・貪狼星・巨門星・天相星・天梁星・七殺星・破軍星のいずれか) が入らないようです。
父母宮に甲級主星が入らない場合には、対宮となる疾厄宮に入る星で鑑定します。 父母宮に入っている場合よりも、それぞれの星の持つ個性の傾向が控え目になるとお考えください。
父母宮の対宮(疾厄宮)に太陽星の入る人は、親から大きな影響を受けるでしょう。 親は、明るく積極的な人物で、家庭環境は良好でしょう。
どちらかと言えば、父親との縁が深くなる傾向で、親からは比較的厳しく躾をされるでしょう。
父母宮の対宮(疾厄宮)に巨門星の入る人は、親から比較的厳しく躾をされるでしょう。 親は何事にも研究熱心な努力家で、子の教育にも一生懸命取り組みます。
子としては、親の厳格な教育方針に辛い思いをすることがあるかもしれませんが、 基本的にはきちんと育ててもらうことができます。
上記は、父母宮に入っている星から読み解いた 両親との関係性 の解説です。
それぞれの宮から鑑定できる内容は以下の通り。
※上記の占い結果は、古来から伝わる紫微斗数の解釈に基づいて性格の傾向を解説したものです。 あくまでも“紫微斗数ではそういう傾向があるとされている”ということであり、 性格診断テストのような科学的根拠があるわけではありません。
どの星が入っているから良い、あるいは、悪いという解釈のしかたは正しくありません。 どの星であれ、それを長所として伸ばせば良い星となりますし、短所として増長させてしまえば悪い星となるでしょう。
この占いを利用することで運勢が良くなったり、思いがけない幸せが訪れたりするというものではありませんが、 この占いを楽しんで、普段の生活のご参考にしていただければ幸いです。