紫微斗数による疾厄宮の鑑定結果
疾厄宮に天同星の入る人は、比較的健康運は良好でしょう。 大病や大ケガはしにくく、体調を崩したり病気になった場合にも回復しやすい傾向でしょう。
あえて挙げるなら、胃腸・消化器の不調に注意してください。 具体的な症状としては、例えば、胃腸炎・消化不良・胃下垂・便秘などが挙げられるでしょう。
健康運に恵まれていますが、まったく病気やケガをしないというわけではないので、 定期的に健康診断を受けるなどの対策はしておく方が良いでしょう。
疾厄宮に太陰星の入る人は、体の中の水の巡りについて注意してください。 特に下半身に疾患が出やすい傾向があります。
具体的な症状としては、例えば、腎臓炎・膀胱炎・喉の渇き・痔・頻尿・軟便などが挙げられるでしょう。 男性は早漏、女性は生理不順に悩むことがあるかもしれません。
また、神経過敏から来る気分の落ち込み・ヒステリックな言動・神経症・鬱などにも若干注意してください。
上記は、疾厄宮に入っている星から読み解いた 体質・かかりやすい病気の傾向など の解説です。
それぞれの宮から鑑定できる内容は以下の通り。
※上記の占い結果は、古来から伝わる紫微斗数の解釈に基づいて性格の傾向を解説したものです。 あくまでも“紫微斗数ではそういう傾向があるとされている”ということであり、 性格診断テストのような科学的根拠があるわけではありません。
どの星が入っているから良い、あるいは、悪いという解釈のしかたは正しくありません。 どの星であれ、それを長所として伸ばせば良い星となりますし、短所として増長させてしまえば悪い星となるでしょう。
この占いを利用することで運勢が良くなったり、思いがけない幸せが訪れたりするというものではありませんが、 この占いを楽しんで、普段の生活のご参考にしていただければ幸いです。